政府の「定住支援プログラム」を来年（２０２４年）３月に修了するアフガニスタンの方々が、

つくば市内及び近郊で仕事を探しています！

 　

 　

公益財団法人アジア福祉教育財団・難民事業本部（ＲＨＱ）は、日本政府の委託を受け、日本に定住する難民の方々に対する職業紹介

（無料紹介事業許可番号 13-ム-040001）を行っています。

　 

今年（2023）１０月から日本語学習などの「定住支援プログラム」を受講するアフガニスタン出身の条約難民の方々が来年（2024）

３月に修了を予定しています。このうち、男性と女性の合計５０名が、来年４月から働く職場を探しています。

　 

対象者は全員、就労の制限の無い「定住者」の在留資格を有しており、更新が可能ですので、長期間就労することが可能です。

　 

外国人の雇用にご関心のある企業の方からのご連絡をお待ちしています。

 　 

難民雇用のQ＆A

 

（どこに連絡すればいいの？）

• 日ごろから、人材不足を感じておられる企業の皆様、外国人材をお探しの企業の皆様、「RHQ支援センター無料職業紹介所」

　　(E-mail shigoto@rhq.gr.jp TEL 03-5292-2144)に御連絡ください。 

• 求人の御要望のある企業の皆様、以下の「求人票リンク」よりアクセスください。早々にRHQ職業相談員よりコンタクト

　　　させて頂きます。　https://www.rhq.gr.jp/japanese/know/form/

 　

（対象の難民はどんな人？）

日本政府から条約難民として認定され、つくば市内に居住しているアフガニスタン出身の方々です。男女合わせて約５０名が就労を

希望しています。日本に来る前は、日本の国際協力団体の職場で雇用されていた方々とその家族です。いずれも日本に長く滞在する

ことが可能な「定住者」の在留資格を持っています。

 　

（対象の難民は日本語ができるの？）

就職の対象者は、日本政府が定めた６か月間の定住支援プログラム（日本語教育、生活ガイダンスの合計692時限（１時限＝４５分））

を修了後に就職します。

 個人差はありますが、全員、基礎的な日本語の読む、聞く、書く、話すことができるようになります。

 　

（仕事は覚えられるの？）

就労を開始した当初は、理解できる言葉に限界はありますが、徐々に仕事にも日本語にも慣れていきます。子供が成長するように、

言葉も仕事も上達していきます。

日本で家族と生活していくために、一生懸命に仕事を覚え、取り組む姿勢があります。

 　

（難民を雇用する企業側のメリットは？）

• 労働力という形で、企業に貢献できます。

　　　技能実習生のように期限の設定がありませんので、長い期間をかけて技術や技能を習得することができます。職種によっては、

　　　長い間企業に貢献できる人材に育ちます。 

• 「国際的な社会貢献」の視点から、政府の難民支援事業に協力する企業として、CSR「企業の社会的責任」(Corporate Social Responsibility)や

　　　SDGｓに取り組む姿勢を示すことにつながります。

 　

※ご関心、ご質問がありましたら、是非お気軽に、ＲＨＱ支援センター職業相談係（TEL 03-5292-2144）にお問い合わせください。